11月21日(木曜日)に講習会を実施させて頂きました。
今回はテレマティクスの活用方法を含めた下記内容でお話させて頂きました。 ■セミナー内容--------------------------------------------------------------- ・事故が起こる原因と対策 ・運転習慣を知るためのセルフチェック方法 ・3つの動作(認知、判断、行動)のエクササイズ ・テレマティクスを用いたドライバーへの効果的な指導方法 ------------------------------------------------------------------------------------- 運転習慣を知るためのセルフチェック方法では、普段の安全確認時に【たった1秒の時間をプラス】することが、どれだけ大切であるか実感頂けたかと思います。 これが私たちが繰り返しお伝えしている「安全運転の基本は時間と空間の確保」ということに繋がります。 安全をつくるための時間と空間を確保し、自身の普段の運転習慣を把握・改善することが事故予防の鉄則です。 テレマティクスを用いたドライバーへの指導方法においては、良い指導・悪い指導の具体例をお伝えさせて頂きました。 またテレマティクスを導入したが、事故が減らない会社に共通することは何なのか。PDCAサイクルを回していく上で一番大切な部分とは?についてもご理解頂けたかと思います。 生活クラブ埼玉様では、年2回のドライバー講習に加え管理者向けの講習を年1回実施されていますので、安全運転に対し深い知見をお持ちの方が多くいらっしゃいます。また普段から管理者の方がテレマティクスの映像を確認されているので、積極的にご質問やご意見を頂き弊社としても非常に勉強になる点が多くある講習会でした。 ※弊社では随時講習会のご依頼を承っております。 ・テレマティクス導入直後は事故が減ったのに、また増えてきた… ・テレマティクスを用いた効果的な事故予防方法を知りたい… ・各管理者にドライバーへの指導を一任しているため、指導方法にばらつきがある… 上記のようなお悩みをお持ちの企業様がいらっしゃれば、是非弊社にお声がけください。 出張での講習会も承っております。
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この度弊社として、東京都中小企業振興公社が実施する今年度の創業助成事業に採択されました。
この助成金をドライブレコーダーの映像解析の為の人材育成費にあてる事により、処理能力の向上と、さらなる高度な技術取得を目指していきます。 そして安全を創る社会の実現に向け、従業員一丸となって取り組んで参ります。 リンク 5月18日(土曜日)に安全講習会を実施させて頂きました。
今回は3時間の講習時間を頂戴し、盛りだくさんの内容でお話させて頂きました。 ■セミナー内容--------------------------------------------------------------- ・事故が起こる原因と対策 ・自身の運転習慣を知るためのセルフチェック方法 ・3つの動作(認知、判断、行動)のエクササイズ ・あおり運転の起点と対策 ------------------------------------------------------------------------------------- まず導入部分の「事故が起こる原因と対策」では、事故は自身の習慣的な運転操作の延長線上で起きているということを 実際の事故映像を用いて解説させて頂き、その上でどのような対策が必要なのかということをご説明させて頂きました。 「運転習慣を知るためのセルフチェック方法」では、運転の基本動作である ≪ 車間距離 / 右折 / 左折 ≫について 自身の運転が理想の運転と比べて、どの程度乖離があるか、簡単にお調べする方法をお伝えさせて頂きました。 さらに「認知、判断、行動のエクササイズ」では、自身が安全運転を実施するために必要な時間というものが お分かり頂けたかと思います。 最後に、昨今問題視されている「あおり運転」をテーマとして、その危険性や対応方法についても解説させて頂きました。 森田運送様では「安全の確保は全ての業務に優先する」を基本方針とされ、年2回の安全講習会の開催や月3回の安全品質会議など安全輸送に力を入れられています。そのため講習会中も複数のドライバー様から積極的な発言がいくつもあり、スムーズに講習会を進めることができました。 事故を防ぐためには、なぜ事故が発生するのか理解することが重要です。 その上で、自身の運転習慣を振り返り、さらに事故予防のPDCAサイクルを回していくことで、大幅に事故件数を減らすことができます。 導入したドライブレコーダーの活用にお困りの法人様いらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。 フォークリフトにおける 前方視界不良時の事故 や ツメ先による引掛け事故 を防ぐ 「ツメ先ワイヤレスカメラ」をご紹介致します。 本商品は、ツメ先に装着したカメラ映像をワイヤレスでモニターに映すことで視認性を向上させるものです。 カメラ部分はモバイルバッテリー駆動となっているため、複雑な電源配線の取り回しが必要ございません。 さらにマグネット素材のケースを使用しておりますので、簡単にツメ先への取付が可能です。 また、最大4台までオプションカメラの増設が可能で、録画機能も搭載しているため社内での安全教育に映像を ご活用頂くことも可能です。 【ご使用例】 ツメ先の中央にカメラを固定 + オプションカメラを追加装着 メリット:前方の視認性向上に加え、商品をしっかりツメへ乗せられているか確認も同時に行える お客様のご使用状況に最適な商品組み合わせをご提案させて頂きますので、お気軽にお問合せください。 また、お客様でご使用されているフォークリフトへ商品を簡易的に装着し、視認性向上をご体感頂ける 【出張デモンストレーション】を実施しておりますので、ご興味ございます際にはお申込みをお願い致します。 ※地域によりご対応が難しい場合もございますので、ご了承ください。 3月27日(水曜日)
昨年9月に引き続き、豊島運送株式会社様にて安全運転セミナーを実施させて頂きました。 ■セミナー内容 主題:あおり運転の起点と対策 副題:究極の安全対策は予防 今回は、昨今問題視されている「あおり運転」をテーマとして、その危険性や対応方法を交えながら 究極の安全対策「予防」についてお話をさせていただきました。 前方を走行する車両が遅くてイライラした… 無理な割込みをされてイライラした… 運転をされる方であれば、このような経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 「あおり運転」のほとんどは、外部からの影響を起点として、湧き起こる欲望や不快な感情を処理すべく、 その人の信念・価値観に準じて行動に移した産物です。 湧き起こる欲望や感情は消すことができませんが、道路交通法を活用する=安全な空間、安全確認の為の時間をつくり続ける ことをすれば、欲望や感情が運転に直結することはありません。 セミナー中、ドライバー様へ多くの質問をさせて頂きましたが、その都度積極的にお答え頂いたりと 安全運転に対する意識が非常に高いと感じられるセミナーでした。 弊社では、安全運転セミナーのみのご用命も承っております。 お気軽にお申しつけください。 |